
山田日登志先生は、トヨタ生産方式の創始者 大野耐一氏に直々に学ばれた後、PEC協会を立ち上げ、これまで数えきれない企業を訪問し、現場の改善を指導してこられました。その傍ら、大野耐一氏より受け継がれた「改善魂」思想と山田先生ご自身による具体的実践哲学となる「ムダとり」思想の二本柱を広めるべく、講座を公開され、数多くの後進を育て続けておられます。
そんな山田先生との出会いは、BSEが発生し、当時勤めていた福留ハムが大変な苦戦を強いられていた時でした。社長から「何かいい方法はないか?」と問われ、山田先生が鳥取三洋電気を復活させた話をテレビで見ていたので問い合わせをし、2週間後山田先生が来て下さることになったのでした。
お会いした先生は、なかなかに厳しい方だとの印象を受けましたが、社長も含め誠意を持ってお願いした結果、改善指導を引き受けて下さることになり、結果7年間の長期に渡り指導を受けました。その間、ずっと私がリーダーを務め、その縁もあり、PEC協会の講座も受けました。講座には、キヤノンやソニーといった名だたる企業からも何人も参加していましたが、6ヶ月の研修を好成績で修了することができました。
そこで、PEC協会のコーディネーターに推薦を受け、講師として3、4年間指導の機会をいただきました。その間自分でもさらに改善やムダ、人への教え方などについて勉強し、合わせて企業の改善も進めました。また、先生とは会食や企業改善会を通じて親交を深めさせていただききました。
今でも、先生の現場改善に同行させていただいたり、先生のオフィスを訪問しディスカッションしたり、弊社の現場改善にご同行いただいたりと、親密な関係を持たせていただいていることは本当に感謝です。
ムダどりの学びは終わるところがありません。これからも先生から色々と勉強させていただく所存です。


